楽天カードって種類がたくさんあるので何を選んだらいいか迷いませんか?他にポイントの効率の良い貯め方とか、どこで使うことが出来るのかとか。
もしかしたら楽天カードは持っているけど使い方がいまいちわからなくて、ただ持っているだけという人も居るかもしれませんね。
迷った挙句選んだカードが自分の用途に合っていなかったり、ポイントが効率よく貯められていなかったり、なんてことになっていたらとても損していることになりますよね。
損をしない為にこの記事ではカードの選び方から、なぜお得なのか、楽天ポイントの貯め方と貯めたポイントの使い道について伝えていきます。
楽天カードがお得な6つの理由

楽天カードがお得な理由は、ポイントが多く貯まり利用できる場所が多くあるからです。
例えば、ネット通販を利用したり電子マネーに交換したり、楽天の加盟店で使ったりといろいろできるのでそれを簡単にまとめていきます。
ポイントが貯まりやすいから
楽天は他のサイトよりキャンペーンの量が多く、貰えるポイント数が1000~5000ポイントもあるのが魅力です。他が運営するキャンペーンだったらここまでポイントを与えないですし、キャンペーンの回数も多くないと思います。
それを考えてみると、楽天がお得な理由はポイントの配分や還元率だとわかりますよね。具体的なキャンペーンや、ポイントの貯め方は順を追って細かく説明しているので読み進めてください。
ポイントの還元率の高さ
楽天カードは商品を購入すると100円につき1ポイント付きますが、キャンペーンに参加したりエントリーしたりすると通常の2倍以上のポイントが付きます。
年間でポイントを数万、数十万稼いでいる人はこの方法を行っていることが多いので、これをするかしないかでは天と地の差になります。
ポイントがとにかくほしい、貯めたいという人はキャンぺーンに参加したりエントリーしたりすることをおすすめします。
ポイントが貯まる使い方が多い
商品を購入するとき、1つのサイトだけではなく楽天が運営している他のサイトに行き楽天のカードを使って買い物をしていくことで配当ポイントが2倍以上になる方法です。
その還元率は2倍〜3倍になるのでカードをどこのサイトで使うかがカギになります。
この話題については後々話していく「+αすることでポイントの還元率が変わる」という話で触れているので、気になる人はそこを読んでみてください。
ポイントの使い道が豊富だから
貯まったポイントでお買い物ができるネット通販が幅広くあり、そこでコンビニやチェーン店でポイントを使うこともできるので使い道に困ることはありません。
「楽天カフェ」ではポイントで支払う事もできますし、コーヒー・紅茶を購入したとき楽天カードでお会計をすると半額になるのでうれしいですね。
年会費が無料だから
年会費が無料で、それに加えて入会者には入会キャンペーンが用意されているので数千円相当のポイントをもらうことができます。
入会するだけで簡単にポイントがもらえる、こんなにうれしいことはありません。
※一部のカードは有料のものがあります。
楽天カードはポイントの有効期限が実質無期限だから
楽天カード内に貯まっているポイントの有効期限は1年間ですが、その間に楽天カードを使っていれば延長されます。
使わない期間があるとポイントは失効してしまうのでそこは気を付けてください。
入会するときに祝日を選ぶとポイントが付くから
入会手続きは平日より祝日の方が入会キャンペーンは行われているのでポイントを受け取ってください。
もし平日入会し祝日入会した場合、何ポイントかの差があったらとても勿体ないですよね。入会するときはせっかちにならず、祝日を狙って多くのポイントを手にしてください。
楽天が提供するキャンペーンに種類があるから
楽天が提供するキャンペーンは主に2種類に分かれています。
- 楽天グループが運営している広告のキャンペーンにエントリーしてポイントを得る方法
- 他社が運営するキャンペーンに会員登録したり、アンケートに答える事で数万単位のポイントが山分けされポイントを得る方法
という種類に分かれます。
山分けキャンペーンは配当されるポイント数が多いですがエントリー人数でポイントを割るので一人当たりのポイントは少なくなります。
山分け配当でポイントを狙うのもいいですが、ポイント数は少なくても確実にもらえるキャンペーンでコツコツ貯めていくほうが確実に貯まります。
楽天カードの種類と対象者

楽天カードにはたくさん種類がありますよね、どれを選べばいいかわからない方もいるのではないでしょうか。
そういう方に向けて各種カードを使用対象者別に文と表で置き換えてみたので参考にしてみてください。
表もあるので比較したほうがわかりやすいという方はそちらを参考にしてください。
楽天カードのタイプ別で考えるお得な対象者
学生や一般人向け | 楽天カード:スタンダードのカードなのでAMC機能はついていない。 ※AMC:ANAマイレージクラブ(マイル) |
女性向け(男性も使える) | 楽天ピンクカード:女性向けのサービスがあります。 |
還元率を上げたい人向け | 楽天ゴールドカード 楽天市場でポイントアップの特典がある。 |
学生の方が使えるクレジットカード | 楽天カードアカデミー 利用頻度が少ない人でも使える 楽天銀行デビットカード(JCB) 未成年でも審査に通ることができクレジット機能はついていない。 |
楽天銀行を使う方 | 楽天銀行カード キャッシュカードと一体化できる。 |
ANAマイルを貯めている方・貯めたい方 | 楽天ANAマイレージクラブカード カードショッピングでマイルを貯めたい人におすすめのカード。 |
個人事業を行っている人向け | 楽天ビジネスカード 1パーセントの楽天スーパーポイントが貯まるほか法人・個人事業主向けのカード |
楽天カード比較表
上記の文章では分かりにくいと感じた方はこちらの表を参考にしてください。
こちらの比較表を参考にすると、各種カードのカード名と使用内容を比較することが出来るので、自分に合ったカードを探すことが出来ると思います。
カード名 | 年会費 | 還元率 | 利用可能額 | 国内空港ラウンジ | 海外空港ラウンジ | 国内旅行損害保険 | 海外旅行損害保険 | apple pay | Edy機能 | ETC | 家族カード |
楽天カード | 永年無料 | 通常1% | 100万円 | ー | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では4% | 最高2,000万円 | ||||||||||
楽天ピンクカード | 永年無料 | 通常1% | 100万円 | ー | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では4% | 最高2,000万円 | ||||||||||
楽天ANAマイレージクラブカード | 年会費無料初年度無料、2年目以降500円(年1回の利用で無料) | 通常0.5~2.0% | 100万円 | ー | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では4% | 最高2,000万円 | ||||||||||
楽天ゴールドカード | 2,160円(税込み) | 通常1% | 200万円 | 使用可 | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では5% | 最高2,000万円 | ||||||||||
楽天プレミアムカード | 10,800円(税込み) | 通常1% | 300万円 | 使用可 | 使用可 | あり | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では4% | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 | |||||||||
誕生月はさらに1% | |||||||||||
楽天ブラックカード | 32,400円(税込み) | 通常1% | 300万円 | 使用可 | 使用可 | あり | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では4% | 最高5,000万円 | 最高1億円 | |||||||||
楽天銀行カード | 無料 | 通常1% | 100万円 | ー | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | ー |
または2,057円(税込み) | 楽天市場では4% | 最高2,000万 | |||||||||
楽天アカデミーカード | 永年無料 | 通常1% | 30万円 | ー | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | ー |
楽天市場では4% | 最高2,000万 | ||||||||||
楽天ビジネスカード | 12,960円(税込み) | 通常1% | 300万円 | 使用可 | 使用可 | あり | あり | 対応 | 対応 | 対応 | ー |
楽天市場では4% | 最高5,000万 | 最高5,000万 | |||||||||
ヴィッセル神戸オフィシャルサポーターズカードⅤ‐style | 永年無料 | 通常1% | 100万円 | ー | ー | ー | あり | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
楽天市場では4% | 最高2,000万 |
※左にスライドしてください。
楽天カードを作るときに選べるクレジットカードブランド

楽天カードを作るときクレジットカードブランドを選ぶことができます。
楽天につけるクレジットブランドを選ぶとき選んだほうが良いカードブランドがあるのでそれについても伝えていきます。
楽天カードに使えるクレジットカードブランドは3種類ある
VISA、JCB、Mastercardがあります。
3種類の中ではJCBがおすすめ

クレジットカードの中には、VISAとMastercardとJCBと3種類のブランドがあるのですが何を選べばいいかわからないと思うので、それぞれの違いとカードの選び方を伝えていきます。
楽天カードではVISAとMastercardとJCBが使えますが、3種類の違いは大まかにいうと加盟店の多さです。
VISAでは世界での加盟店が3000万件以上、Mastercardでは2000万件以上の加盟店があるので、よく海外に行く人はVISAやMastercardを選んだほうがいいと思います。
しかし、日本国内で使う分にはJCBを選んでも、クレジット決済が出来ないという面で困らないです。また楽天カードを作る際に選ぶと便利なのはJCBだとはいえます。
楽天カードからポイントを貯める方法の一つに電子マネーを利用して貯める方法があるのですが、JCBのみとなっているからです。
JCBがおすすめな理由
数ある国際ブランドの中でJCBが唯一の日本産の国際ブランドだから
またJCBは日本が持っているクレジットブランドなので日本国内であればどこに行っても使えるので不便を感じることは少ないのではないでしょうか。
別名サムライカードとも呼ばれています。
セキュリティ対策が良く個別にパスワードを発行しています。
nanacoカードと一緒に使える
楽天カード(JCB)につくクレジット機能でnanacoカードにチャージすることが出来ます。
ディズニーリゾート関連のサービスがある
他のクレジットブランドではありませんが、JCBにはディズニーに関連するJCBマジカルというサービスがあります。
内容はディズニーランドを19:30~22:30まで貸し切れるイベントです。当選した方が招待されます。
スターバックスでポイントがたまる
JCBの楽天カードではスターバックスを利用するとき、1000円以上使う人はポイントが5倍付くので頻繁にスターバックスを利用する方はおすすめします。
ローソンで楽天カードを使えばポイント二倍(期間限定)
ローソンを利用すると楽天カードにポイントが2倍つきます。
ただこれは期間限定で、2017年7月3日から2017年10月1日と決まっているので有効活用してください。
またエントリーしていないと、ローソンで買い物してもポイントはたまらないので以下のURLからエントリーしておきましょう。
Apple payが使える
Apple payとはiPhoneを利用したサービスで、そこにICカードのSuicaを登録したりクレジットカードを登録すると、Apple payの「Wallet」というアプリに登録情報が保管されて、iPhone一つで支払いをすることができる機能です。
楽天カードを作る時JCB,Mastercardを選ぶと利用することができます。
▼Apple Payを利用できる場所
普段多くの人が利用している場所を一部抜粋して書き出しました。
≪コンビニ≫
- セブンイレブン
- ファミリマート
- ローソン
- ミニストップ
- サークルk
- サンクス
- デイリーヤマザキ など
≪お店≫
- TSUTAYA
- ロフト
- ガスト
- マツモトキヨシ
- ウェルシア
- 東京ドーム
- 東京タワー
- ユニバーサルスタジオ・ジャパン
- 富士急ハイランド
- ドンキホーテ など
その他にもたくさんありますので気になる方は以下のページから確認してみてください。
Apple payが使えるカード
Apple payを利用するにはJCBかMastercardのクレジット機能を付けることにより使うことができます。
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楽天ポイントを貯める方法

楽天ポイントを貯める方法と聞くと、キャンペーンを思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか。
楽天はキャンペーンを利用してポイントをためる方法を主にしているので確かにその通りですが、そのキャンペーンにも種類があることをご存知でしたか?
多数あるキャンペーンを大きく2つのグループに分けてどういう種類があるのかをお伝えしていきます。
楽天グループが運営しているキャンペーン
1つ目は楽天が運営しているサイト(楽天ポイントクラブ、楽天トラベル、楽天モバイルなど)を対象にして行われているキャンペーンがあります。
わかりやすく言うと○○で△△をしたらポイントが配布されるというものです。
≪キャンペーンの例≫
- アンケートを答える
- 楽天銀行の口座開設する
- 楽天ペイでのお支払いする
- メルマガ登録をする
- web予約する
- アプリをダウンロード&エントリーする
上記のキャンペーンを利用する場合は下記のページをみてください。
【楽天キャンペーン】
無料で山分け配当ポイント
2つ目は他社が運営していて配当ポイントの単位が多いキャンペーンの種類です。
内容はたくさんの人がエントリーし、その人数分と山分けポイントを割ったもの受け取れるというものです。
もらえるポイントは少ないですが手間の少ない作業でポイントがもらえます
≪キャンペーンの例≫
- アンケートにこたえる
- アプリをインストールする
- くじを引く
上記のキャンペーンを利用する場合は下記のページをみてください。
+αすることでポイントの還元率が増える

通常、楽天カードを使ってお買い物をすると100円につき1ポイントもらえるのですが、上乗せ方法を使って+αのポイントを増やすことができます。
楽天カードを使うときにポイントが増える例
- 楽天市場で買い物をするといつでもポイント4倍
- 楽天トラベルで買い物をするとポイント2倍
- アプリから購入したらポイント1倍
- 週末に開催されているポンカンキャンペーンに参加し条件をクリアすると1~3ポイント還元される
※キャンペーンに参加せずに商品を買った場合でもポイントは1つくので買い物は楽しめます。
上記のキャンペーンを利用する場合は下記のページをみてください。
まとめ
ご自分に合ったお得な楽天カードを見つけることが出来ましたか?どのようにカードを使うとお得にポイントを貯めていけるかわかりましたか?
楽天のカードは確かに種類が多いですが、使う用途を分ければ自分にどのカードが必要なのかわかるのでわかりやすいですよね。
また楽天カードにはJCBを使った方が他のクレジットブランドより特典が多いことが分かったと思うのでカードを作る時は候補に入れてみてください。
お伝えしたことが少しでもお役に立てれば幸いです。
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