サラリーマンでも無理なく毎月1万円節約できるテク5選

サラリーマンが節約を考えるときは、まず何のために節約するかを決めてから行うようにしましょう。意味もなく細かい節約をすることは、ストレスとなってしまいます。

近い将来車を買うために200万円貯めるとか、海外旅行に行くために50万円貯めるなどなど、具体的な目標があると、節約も楽しんで行えますよね。この記事では、サラリーマンが気楽に楽しみながら行える5つの節約法をお伝えします。

①電気代を減らすテクニック

まずは現在の電気代がいくらかかっているかをチェックしてみましょう。

ひとり暮らしのサラリーマンの年間の電気代は約4,000円位といわれていますので、4,000円以下なら無理に減らす必要はありません。それ以上なら、次のことに気をつけましょう。

使わない電化製品は待機電力がかからないようにオフにする

光熱費の中では、電気代の占める割合が一番多いようです。

  • 冷蔵庫
  • 照明器具
  • エアコン
  • テレビ
  • 電子レンジ
  • 携帯電話の充電器

などの中で、普段あまり使わないものでも、コンセントをさしたままだと電気代がかかります。

待機電力は、年間の電力消費量の内約6%です。家中を見渡すと、使わない電化製品のコンセントがささったままのことが意外と多いもの。一度チェックしてみましょう。

電化製品の使い方を見直す

間違った使い方をしているために、無駄に電力を消費している場合があります。その代表的なものをいくつかご紹介しますので、今後の見直しの参考にしてください。

①炊飯器のご飯は、保温のままにしておくより、電子レンジでその都度温めた方が消費電力を抑えられます。炊きたてのご飯を食べた後は、おにぎりなどにして冷凍しておくと、味も変わらず、美味しく食べられます。

②電気ポットでお湯を7時間以上保温するなら、新たにお湯を沸かす方が経済的だと言われています。

③ドライヤーの消費電力は、一般的に電子レンジと同じくらい大きいので、シャンプー後はタオルで水分をよくふき取ってからドライヤーをかけましょう。

照明器具をLEDに変える

初期費用は高くつきますが、トイレなどの裸電球を電球型のLEDに変えると10分の1の電気代で済み、目安として年間約5,000円の節約ができます。

冷蔵庫の中の点検をする

ついやってしまうのが、冷蔵庫の中に入れなくてもよい缶詰やレトルト食品まで入れてしまうことです。そうして詰め込むほど電力を消費してしまいます。しかし、冷凍庫は詰め込むほど冷凍力がアップし、消費電力は変わりません。

エアコンの温度や使用頻度を見直す

エアコンの消費電力は大きいため、冷房の際は設定温度を1℃上げただけで消費電力の10%を節約できると言われています。冷暖房費はカーテンでも違ってきます。遮光カーテンやすだれなどを利用しましょう。

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洗濯機のコース設定をマメにする

汚れ具合に応じて、洗濯機のコース設定をこまめに変更しましょう。汚れが少ないものに関してはスピードコースで洗えば、標準コースに比べて半分の時間で洗える上に、目安として50%ほどの消費電力で済みます。

掃除機の紙パックの取り換えやフィルターの掃除はマメに行う

ゴミを吸い取る部分が汚れていると吸引力が落ちるので、フィルター交換とともにヘッド部分も掃除をしましょう。

 

②ガス代を減らすテクニック

ひとり暮らしの1ヵ月のガス料金の平均は、一般的に約3,000円くらいです。3,000円をオーバーしているようなら、ほんの少しの心がけでガス料金を減らすことができます。

  • ガスコンロでお湯を沸かすときは、水から沸かすよりガス給湯器のお湯から沸かす方が、ガス代の節約になります。
  • ガスを使って煮炊きする際は、ガスの炎がなべ底からはみ出さないように中火にするだけで節約できます。
  • なべに火をかける前には、なべ底の水分をふき取ると、使用時間が短縮できます。
  • ガスコンロを使うときは、同じバーナーを連続して使うと、まだ熱が残っているので、熱量が節約できます。

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③水道代を減らすテクニック

ひとり暮らしの水道代は、目安として1ヶ月当たり約2,500円です。毎日シャワーで済ませている人は、お風呂にするだけでガス代を減らすことができます。

シャワーを15分間出し続けると、浴槽一杯分の量と同じお湯を使うことになります。入浴は、ガス代や水道代の節約になるだけでなく、リラックス効果も得られるので心身の健康のためにもおすすめです。

また、シャワーヘッドを節水ができるものに交換するのも効果的でしょう。ちなみに、ひとりが1日に使う水の量は約240ℓといわれ、内訳は炊事と洗濯で5割。シャワーやお風呂で2割、残り3割がトイレといわれています。

外食が多いサラリーマンだと炊事に使う水も少なく、洗濯にコインランドリーを使うとさらに水道代は少なくなります。

自宅で洗濯機を使う際は、少ない洗濯ものを毎日洗うより、何日分かをまとめて洗うだけで水道代の節約になるでしょう。

ひとり暮らしの公共料金の平均は電気代、ガス代、水道代を合わせて1万円前後の場合が多いようです。

無理に公共料金での節約を行おうとして、クーラーをつけなかったり、お風呂の回数を減らしたりするのは、健康を害する恐れもあるので考えものです。

毎月の公共料金が1万円までに収まっていたらよしとしましょう。

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④食費を減らすテクニック

ひとり暮らしをしているサラリーマンの毎月の食費の平均額は約25,000円と言われています。自炊の回数を増やせば食費を2万円以下に抑えることもできるでしょう。

食費の目安は手取り収入の15%くらいが理想といわれています。缶詰などを上手に利用すれば、食費を大幅に減らすことができるでしょう。

公共料金を大幅に減らすことは難しく、ストレスがかかりますが、食費を節約することは、ゲーム感覚で行うことができます。

100円台で買える安価な青魚の缶詰を活用する

青魚の缶詰は、プライベートブランドのものであれば100円ほどで入手できます。また、青魚に含まれているDHAやEPAには、コレステロール値を下げる効果があるため、健康にもよい影響があるでしょう。

「最近、コレステロール値が高くて…。」、「以前よりお腹が出てきて、メタボ気味かも…。」といった方には、節約と健康管理ができて、まさにおすすめの食材です。

まとめ買いをして保存食を作る

食費を抑えるにしても、値段だけで食材を選んでいると栄養が偏ってしまいがち。そんなときは、旬の野菜を使って保存食を作ってみてはいかがでしょうか。

現在ではさまざまな野菜を季節に関係なく1年中食べることができますが、旬の時期に買った方が値段は安くなります。

とはいえ、まとめ買いをして腐ってしまっては元も子もないので、保存食にしておくとよいでしょう。保存食にしておけば日持ちもしますし、すぐに食べることもできるので便利です。

バランスを考えながら、自炊を週に数回行うだけでも、多ければ月に5,000円もの節約につながりますし、気分転換にもなるでしょう。

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⑤被服費を減らすテクニック

被服費は人によって大きく違うため、公共料金のように平均額を出すのが難しいですが、被服費の目安は毎月の収入の5%以内です。

洋服好きの人は流行を追っていたり、靴や小物などにもお金をかけていたりする人も多く、かなりのパーセンテージを占めているのではないでしょうか?

被服費が多くかかっている人の場合、出費を抑えようとするのではなく、『服を買わない』という方法での節約をおすすめします。

洋服好きの人はもともとセンスのある方も多く、服もすでにたくさん持っていますよね。現在持っている服で上手にコーディネートすることを意識すれば、よりセンス磨かれるでしょう。

最初のうちはストレスが溜まるかもしれませんが、慣れてくれば余計な服を買うことが減るので、大きな節約につながります。

 

まとめ

ひとり暮らしは何といっても体が資本です。食費を削る場合は、安価な食材でも良質なたんぱく質や緑黄野菜をしっかり摂るようにしましょう。

また、「衣食足りて礼節を知る」ということわざがありますが、生きるためのものが事足りてこそ、礼儀や節度が生まれます。衣食住全般について極端に切り詰めるのは、品位を下げることにもなりかねません。

たまの飲み会や食事会などは参加し、趣味も適度に楽しみながら、極力ストレスを感じない方法で節約し、無理のない予算内でバランスよく暮らしましょう。

賢く上手に節約すると、健康な体と、目標を達成できる貯金を手にできます。まずは思い立った日から1年間、節約ライフを続けてみましょう。