格安SIMの速度比較ランキング|快適に使えるMVNOはこれ!

三大キャリアと使い勝手もほぼ変わらず、毎月の通信費も半分以下に抑えることができる格安SIM

しかし利用するにあたり気になるのが通信速度です。「価格が安くなるのはいいけど、なるべく通信速度が速い格安SIMを選びたい。」そんな方のために今回は格安SIMの速度比較ランキングをご紹介します。

格安SIMの速度は大手キャリアと比べると遅い

「格安SIMは料金は安いが通信速度が遅い。」このイメージは、恐らく格安SIMを知る皆さんが持っているイメージかと思います。

結論からお伝えすると「格安SIMは料金は安いが通信速度が遅い」というイメージは、あながち間違いではありません

最近は通信速度も安定してきましたが、やはり大手キャリアと比べると不満が残るのが現実です。仮に「大手キャリアと同じ通信速度で価格も半分以下に抑えられたら」と想像してみてください。ユーザーからすればありがたい話です。

しかし、大手キャリア側からすれば、これほど都合の悪い話もありません。利用者はすべて格安SIM会社に取られてしまうので、大手キャリアは回線を貸さなくなるでしょう。通信速度を遅くすることは、格安SIMの本質である低価格を実現するために必要な措置なのです。

では実際に、大手キャリアと格安SIMはどのように通信方式が違うのでしょうか。格安SIMの速度比較ランキングをご紹介する前に簡単に説明したいと思います。

まず、格安SIMはMVNOという通信方式を利用しています。MVNOとは『Mobile Virtual Network Operator』の略です。自社で通信回線を持たず、他社から通信回線を借りデータ通信サービスを行なう事業者を指します。

そして、MNOとは、国から電波の割り当てを受けて自社で通信回線を所有している事業者のことを指します。三大キャリアはMNOとして国から電波の割り当てを受けています。

MVNOは自社で回線を管理していないため、電波塔にかけるコストが不要です。ですので、その分料金を安くすることができるのです。

また、格安SIMの通信速度は時間帯によってバラつきがあります。一般的には平日昼の12時台や、夕方から深夜にかけては通信が混雑し速度が遅くなると言われています。

ただこれも一概に「必ずそう」と言えるわけでもなく「朝は快適だけど夜はモッサリするな。」というキャリアもあれば「夜の満員電車でも快適!でも朝はつながりにくいんだよな。」というキャリアもあります。

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格安SIM速度比較ランキング!

ではいよいよ、格安SIMの通信速度比較ランキングをご紹介していきます。今回のランキングで重視した点は、どの時間帯でも一定の通信速度が維持できていることです。

一定の時間で飛躍的に通信速度が向上する格安SIMもありますが、他の時間帯でめっきり遅くなるような格安SIMはランキングから除外しています。※計測は筆者が所有しているデータSIMを利用。

1位:UQmobile

(引用:公式HP|UQ mobile)

格安SIMというよりサブキャリア的な位置づけの『UQmobile』。昼夜問わず通信速度は安定しており、そのスピードは大手キャリアと遜色ありません。『Y!mobile』と同様、格安SIMと比べ基本料金は高くなってしまいますが、それでも大手キャリアと比べれば半分近く抑えた値段で利用することができます。

また、Y!mobileはMNOですがUQmobileはMVNOです。他の格安SIMと同じ通信方式をとっています。なるべく価格も抑えたいけど、通信速度にも妥協はしたくない。そんな方はぜひUQmobileを利用しましょう。

2位:Y!mobile

(引用:公式HP|Y!mobile)

大手キャリアと比べて価格が抑えられている『Y!mobile』ですが、実は先ほども述べた通り、通信方式がMVNOではなくMNOです。

なら早くて当然だろうという結果ですね。「格安SIMの中でも圧倒的な差をつけて1位になってほしかった。」というのが正直な感想です。

3位:b-mobile s

(引用:公式HP|b-mobile)

『b-mobile s』は格安SIMには珍しくSoftBankの回線を借りているMVNOです。

料金プランは使った分だけ料金が発生するジャストフィットプランというものを採用しており、目安として3GBの利用で1,990円。他の格安SIMと比べて少し高額ですね。

ただ、その分通信速度も安定しています。

4位:mineo(aプラン)

(引用:公式HP|mineo)

『mineo』のaプランは、docomoの回線を利用しているdプランよりも平均的に通信速度が安定して早い結果となりました。

また、dプランよりもaプランのほうが毎月の料金も安いです。デメリットとしては、docomo回線と比べて対応している格安スマホの種類が少ないこと。利用するスマホがau回線に対応しているのであれば、価格も安いaプランを選択しましょう。

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5位:OCN モバイル one

(引用:公式HP|OCMモバイルONE)

『OCN モバイル one』は、比較的安定したデータ通信を提供しています。

また、自宅のインターネット回線であるOCN光と併用すれば毎月の利用料が安くなるので、自宅のインターネットがOCN光の場合は格安SIMもOCNを選択しましょう。

 

格安SIMの通信速度の計測方法

ここでは通信速度の計測方法についてご紹介します。方法としてはインターネットブラウザの通信速度ページを利用するか、通信速度計測専用のアプリを利用するという2種類の方法があります。インターネットブラウザで通信速度を計測する場合、専用アプリのインストールは不要です。

ただ、頻繁に計測する方ならいちいち検索するのは手間がかかりますから、通信速度計測のアプリをインストールすることをおすすめします。

Googleスピードテストを利用する

Googleスピードテストは、一番簡単に格安SIMの通信速度を計測できる方法です。Googleで『スピードテスト』と検索するだけで計測を行うことができ、かかる時間は30秒程度。非常に優秀な速度計測ツールです。

速度計測のアプリを利用する

頻繁に通信速度を計測したい方は、速度計測アプリをインストールしましょう。代表的なアプリですと『speedtest.net』がシンプルでおすすめです。

また、他のユーザーが計測したデータも見ることができる『Speedspot』というアプリもあります。性能や正確さに大きな違いはありませんので、好きなアプリを利用しましょう。

 

まとめ

今回は格安SIMの通信速度ランキングをご紹介しました。やはりUQmobile、Y!mobileは昼夜問わず通信速度が安定していますね。この2つのキャリアは格安SIMというよりサブキャリア的な位置付けです。

大手キャリアより価格は安いですが、格安SIMと比べると少しだけ料金が高くなります。もちろん、mineoやOCNも「使い物にならない」というほど通信速度が遅いわけではないので、あなたがそこまで通信速度を重要視してないのであれば、mineoやOCNを選択しましょう。

「格安SIMと比べてある程度通信費がかかってもいいから、通信速度を優先したい。」という方は、サブキャリアを選ぶのもひとつの手段でしょう。

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