暖房を節約しながら冬を快適に過ごすための6つの知識|エアコン活用術

暖房を1℃下げると電気代を約5%節約することができます。しかし、「冷えは万病のもと」というように寒さを我慢することは身体に悪いことです。

暖房を有効活用するために、外からの冷気を遮断したり部屋の暖房効率を上げたりすることで寒い冬も快適に過ごすことができます。今回は、暖房を節約するためのコツコストパフォーマンスの良い暖房器具をご紹介します。

冬の暖房を節約するための3つの知識

冬は暖房で光熱費がかさむ季節ですよね。だからといって、寒いのを我慢するのは身体に悪いことです。

この項目ではエアコンで暖房を使用する際に光熱費を抑えるための工夫をいくつかご紹介します。

エアコンの風は下向きが鉄則

暖房などから出た暖気は、部屋の上の方に溜まってしまいます。そのため、暖房を使用する際は風向きを下にすることをおすすめします。 

暖かい空気を下向きに流すことによって、自然と空気が循環して体感的にも早く暖まることができます。

暖房は20℃が適温

冬の暖房は20℃が適温といわれています。20℃と聞くと少し肌寒いと思う方もいると思います。

冬はニットなど厚手の洋服を着るため、それくらいの気温でも十分暖かく感じます。また、エアコンの設定温度を1℃下げると電気代が5%節約できます。

暖房はこまめに消すより「つけっぱなし」がお得

エアコンは起動時と部屋を暖める際に多くの電力を消費します。 

そのため、仕事などで長時間部屋を空けるという場合を除いて、12回以上スイッチをONOFFする場合は「つけっぱなし」のほうが電気代を節約することができます。

 

暖房効率を上げる3つのコツ

せっかく暖房を使うなら、効率よく部屋を暖めたいですよね。暖房効率をあげることができれば、低い温度でも快適に過ごすことができて電気代の節約にもつながります。

この項目でお伝えするコツは以下の通りです。

  • 厚手のカーテンで保温する
  • 窓フィルムや断熱サッシ用テープで外気を遮断する
  • サーキュレーターで暖気を循環させる

厚手のカーテンで保温する

エアコンを使用する際は、厚手のカーテンを閉めることによって部屋の暖気を保温することができます。 

最近では遮熱効果のあるカーテンもあり、厚手のカーテンはエアコンの暖気を保温するだけでなく、窓からの冷気をカットすることもできます。

窓フィルムやサッシ用断熱テープで外気を遮断する

暖房効果を高める際に、外の冷気を遮断するのは重要なことです。

市販の窓フィルムの中には遮熱効果のあるものもあり、外の冷気をカットすることができます。またサッシ用の断熱テープを使うのも効果的です。

効果絶大「プチプチ」の保温効果が高い!

窓から外の冷気を遮断したり暖房の熱を保温したりする際にオススメなのは、緩衝材として使われている「プチプチ」(エアクッション)です。

プチプチなんて…と思う方もいるかもしれませんが、このエアクッションを窓に対して大きめに貼る外気を遮断したり室内を保温したりすることができるのです。

最近では可愛い柄のエアクッション付き窓フィルムもあるため、試してみてください。

引用元:フェリシモ|太陽光できらりと輝く ステンドグラス断熱シートの会

サーキュレーターで暖気を循環させる

先の項目「エアコンの風は下向きが鉄則」でもお伝えしましたが、エアコンの暖気は上に溜まってしまいます。そんな時は、サーキュレーターを上向きに向けて、部屋の中の空気を循環させることで暖房効率を上げることができます。

サーキュレーターがない場合は扇風機をなるべく上向きにして、首振り機能を使うことで代用できます。

 

冬は暖房以外で光熱費を節約する

ペットや小さな子供がいるご家庭では、暖房の設定温度を低く設定したり使用を控えたりすることが難しいですよね。

エアコン以外の家電や電気代以外の光熱費を節約することで、暖房を我慢せずに光熱費を節約するというのもひとつです。この項目では、エアコン以外の方法で節約しながら冬を快適に過ごす方法をご紹介します。

床にカーペットやラグを敷く

冬に床がひんやりしていて、足が冷たくなってしまった経験はありませんか。床からの底冷えは、体感的に寒く感じさせるものです。

この床の底冷えはカーペットやラグを敷くだけで、だいぶ軽減されます。カーペットやラグを敷く際は、クッション性のある断熱材を下に敷くことで保温効果を高めることができます。

冷蔵庫は「弱」で十分

寒い冬は、寒さを節約に利用することもできます。冬場は冷蔵庫の設定を「弱」にしても食材を十分に冷やすことができます。

冷蔵庫を弱設定にすることで、消費電力を1ヶ月あたり30%近く抑えることができます。
また、冷蔵庫を弱にする際は、冷蔵庫に収納する食材を八分目くらいにすると効率よく食材を冷やすことができます。

お風呂の光熱費を節約する

冬はお風呂の設定温度も高くしてしまう方が多いと思います。冬のお風呂は、家族で一緒に入って、使うお湯の量を減らしたりフタを使って保温したりすることでガス代を節約していきましょう。

防寒着をうまく活用する

最近、部屋の中で着ても動きやすい軽量ダウンジャケットなども市販されています。
フリースや軽量ダウンジャケット、ルームソックスなどを活用して暖かい服装で過ごすことも大切です。

 

コスパで選ぶ冬の暖房家電

エアコンの暖房は1時間あたりの消費電力が約2.9円〜21円です。冬は、夏よりも外気温と室温に差ができてしまい、エアコンの消費電力が高くなってしまいます。

そこで、エアコン以外の暖房家電を使うことで電気代を節約するという方法もあります。
この項目では、コストパフォーマンスの高い、暖房家電をいくつかご紹介します。

参考:パナソニック|1時間あたりの電気代って何円くらいなの?

コスパ最強は湯たんぽ!|1時間あたり約0

家電ではありませんが、家電と組み合わせることで効果を発揮する談合器具として湯たんぽがあります。寝る時だけでなく、こたつと合わせて使ったり毛布などと合わせて使うことによって電力を消費しなくても暖かさを保つことができます。

湯たんぽであればお湯を沸かすだけで使えますし、暖房家電のつけっぱなしによる火事の心配もありませんよね。

寝るときは電気毛布で快眠|1時間あたり約0.8

寝る時、布団が冷たくて眠れないという方も多いと思います。布団乾燥機で温めておいても、数時間度には寒くて目が覚めてしまうという方もいるのではないでしょうか。 

寒い冬の夜は電気毛布を活用しましょう。電気毛布の中にはタイマー機能がついているものもあり、暖かさを保つことができます。

また、電気毛布の消費電力は1時間あたり約0.8です。8時間使ったとしても約6.4円のため、エアコンよりも電気代を節約することがでいます。

一人暮らしにおすすめなのはこたつ|1時間あたり約8

一人暮らしの方は、部屋全体を暖める必要性はあまりないかもしれません。家でテレビを見たり勉強をしたりするだけという方は、1箇所を集中して暖めることができるこたつがおすすめです。 

こたつの消費電力は1時間あたり約812時間使った場合は約96円になります。

 空気が乾燥しないオイルヒーター|1時間あたり約15

エアコンの暖房やストーブなどを使うと、空気が乾燥してしまいがちですよね。冬はインフルエンザなども流行るため、部屋の空気はなるべく乾燥させたくないものです。

オイルを温めて循環させることによって、周りの空気を暖めるオイルヒーターなら空気を乾燥させることなく部屋を暖めることができます。

参考:デロンギ|デロンギ ヒーターの電気代は?

 

光熱費節約には電力会社を見直すことも考えて!

電気代などの光熱費は、もともと設定されているアンペアによる基本料金や電力会社が設定している料金によって大きく変わってきます。基本料金の安い電力会社に切り替えることによって、電気代を大幅に節約できることがあります。

暖房などの光熱費がかさむ冬こそ、電力会社を見直しましょう。

 

まとめ

いかがでしょう。寒い冬ですが、外の冷気暖を遮断したり房効率を上げたりすることで暖房や電気代を節約することができます。 

我慢する節約ではなく、工夫しながら暖房を有効活用するための節約で寒い冬を快適に過ごしましょう。