主婦歴32年の母直伝!作り置き節約レシピ4選と自家製冷凍食品のコツ

余った食材などを冷凍して簡単にできる「作り置き」は、忙しい主婦(夫)や一人暮らしの方にぴったりの調理方法です。

「作り置き」には以下のようなメリットがあり、食費の節約にとても効果的です。

  • 使い忘れて腐らせるなどのロスが減る
  • 掃除・洗い物の時間が減る
  • 値引き品をストックして食費を節約できる

今回の記事では、お弁当に使える冷凍ひじきや、パスタやグラタンに使える具たくさんミートソースなど、長年作り置きを実践している主婦歴32年の主婦の方に聞いたとっておきの作り置きレシピを実際に作った写真とともにご紹介します。

なお、50代主婦が撮影したため、ピントがあってない写真が多いですがご了承ください。

「作り置き」で1食平均300円以下に抑えられる|作り置き節約のコツ

普段の食事を手作りしようとすると1人分あたり1食350円〜800円ほどかかりますよね。また、食材を消費期限内に使わないと無駄になってしまいます。

作り置きなどで食材をそのまま冷凍したり、調理したものを冷凍したりすることで1人分あたり平均1食300円以下に抑えることができます。

この項目では、作り置き節約をするためのコツや食材選びの方法をご紹介します。

保存容器を消毒する

作り置きをする際に重要なのは保存容器の消毒で、最も簡単な方法はアルコール除菌です。アルコールは揮発性ですので、乾いてしまえば食材を入れても問題はありません。

もしも、小さなお子様がいる等でアルコールを使用したくないという場合は、600Wの電子レンジで4分加熱して消毒するというのもひとつです。

なお、電子レンジで加熱消毒する場合は、耐熱容器を使用し、粗熱が取れてから食材を入れるようにしましょう。

作り置き料理は1週間を目安に使い切る

作り置き料理はあくまでも自家製ですので、1週間以内に消費するようにしてください。また、夏の時期などは食品が傷みやすいため注意が必要です。

必ず1週間以内を目安に、状態を確認しながら食べるようにしましょう。

水分量が少ない食材を選ぶ

食材選びのポイントは水分量です。水分量が多いと傷みやすかったり、解凍した際に美味しく食べられない場合があります。

そのため、水分量の少ない根菜類などが冷凍作り置き料理に向いているとされています。また、水気の多いものは水気を切ることも重要です。

なお、冷蔵保存の場合は、食材によって水に浸けたり、お酢や塩分・糖分の濃度を高くしたりする方が長く保存できる場合もあります。

 

「とりあえず冷凍」にオススメの食材3つ

買いだめした食材を小分けに冷凍することで、使い忘れによる食品ロスを防止し、節約につなげることができます。ここでは冷凍にオススメな3つの食材をご紹介しましょう。

コーン缶

コーン缶はハーフサイズよりもレギュラーサイズで買う方がお得ですよね。

コーン缶は1回で使う量に分けてラップに包んで保存することで、ハーフサイズを1つずつ買うより安く済みます。スープやサラダに使う他、バター焼きにするなどでお弁当や食事の時に使うことができます。

シラス(ゆで)

シラスは1回にたくさん食べることがないため、消費しきれずロスにしてしまいやすい食品です。しかし、1回分ずつ冷凍しておくことで長く保存することができ、お弁当などでも使いやすくなります。

プチトマト

プチトマトは生で保存すると数日しか持ちませんが、冷凍することで最長1ヶ月まで保存することも可能です。冷凍したプチトマトはそのままおやつ替わりに食べることもできますし、料理に使うことも可能です。

なお、冷凍する場合は、湯むきしてからジップ付保存袋に入れて冷凍すると扱いやすくなります。タッパーなどのコンテナ系保存容器に入れると冷凍して固まった時に取り出しにくいのでご注意ください。

 

作り置き節約レシピ3選

この項目では、子供を3人育てた主婦が教える簡単に作れる作り置きレシピ3つをご紹介します。

お弁当に使える作り置きレシピ|ひじき煮

ひじき煮は、水気を切れば冷凍・解凍しても美味しく食べることができます。普段の食事の副菜やお弁当のおかずとして重宝しますよ。

<材料>

  • ひじき
  • 油揚げ(薄)
  • にんじん
  • しらたき
  • 大豆缶
  • めんつゆ

<調理方法>

  1. ひじきを水で戻す
  2. 油揚げを水に通してキッチンペーパーに包みレンジで1分加熱する
  3. にんじん、しらたきをカットして水を通し、レンジで2分加熱する
  4. この間に大豆缶の水を切っておく
  5. 鍋に油を入れて下記を順番に入れて5分煮る
    にんじん→ひじき→しらたき→油揚げ→大豆→めんつゆ
  6. 火を止めて粗熱が取れたら小分けにして冷凍する

隠し味にごく少量のオイスターソースを加えると作り置きにぴったりな“程よい濃い味”になります!

この要領でお弁当のおかずになるものを作り置き冷凍しておくと、朝お弁当を5分ほどでつくることができます。

朝・晩ご飯のおかずに使える作り置きレシピ|ししゃもの甘酢あんかけ

子供も大好きなししゃもは8〜10本入りで売られていることが多く、2人暮らしや子供が小さい家庭では消費しきれず余ってしまいがちですよね。

余ってしまったししゃもはそのまま冷凍保存することもできます。冷凍ししゃものおすすめ調理方法は以下の通りです。(とっても簡単です。)

<材料>

  • リンゴ酢
  • 醤油
  • かたくり粉

<調理方法>

  1. 全ての材料を混ぜてレンジで1分加熱する
  2. 柳葉魚と甘酢あんを絡める

醤油味が飽きたらケチャップ味に変えて味の変化を楽しむことができます。ケチャップ味は惣菜の唐揚げ等とあえて。酢豚ならぬ「酢鳥」を作ることもできます。

パスタにもグラタンにも使える作り置きレシピ|玉ねぎたくさんミートソース

ミートソースは作るのに少しだけ手間がかかりますが、1度作って冷凍しておくとさまざまな料理に応用できます。

パスタに絡めることはもちろん、パンに塗ってチーズを乗せてトーストしたりミートグラタンの素としても使えます。

<材料>

  • ひき肉
  • 玉ねぎ
  • ホールトマト
  • ケチャップ
  • 中濃ソース
  • 醤油
  • 赤ワイン
  • 砂糖
  • ローリエの葉(あれば)
  • バター

<調理方法>

  1. 深底フライバンにひき肉を入れて弱火で炒める(油不要)
  2. 玉ねぎをみじん切り(フードプロセッサー)にしレンジで5分加熱する
  3. ボウルにホールトマト、玉ねぎ、合わせソースを入れてレンジで2分加熱する
    ★合わせソース
    ケチャップ大さじ2、ソース大さじ2、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、ワイン100cc、ローリエの葉1枚をよく混ぜたもの
  4. ひき肉、バター(10g)と合わせて2分ほど炒める
  5. 粗熱が取れたらローリエを取り除いてから、保存袋に1回分ずつ分けて冷凍する

玉ねぎの他にセロリやにんじんなど余った野菜をみじん切りにして混ぜ込んでも具たくさんなソースになり美味しいですよ。

 

家庭でつくり置き料理を食卓に出す時のコツ

食材や作り置きレシピは2回連続して出すと「また?」と言われてしまったり、家族がなかなか食べてくれなかったりしますよね。

そんな時は作り置きを副菜として使用し、ソースに絡めるなど見た目を変えて食卓に出すと、作り置きであることに気付かずに家族が食べてくれますよ!

 

まとめ

一度作り置きしておけば時短料理が何品も作れますし、食材を無駄にしないので節約にもなります。そのため、忙しい主婦(夫)や一人暮らしの方にぴったりの調理方法です。