養老保険で貯蓄したい人が知っておきたいメリット・デメリット・使い道

養老保険とは、万一の時に補償する保険と満期の時を考え長期で貯蓄していける保険のことです。

大きなケガ等が無く、無事に満期を迎えられた時には満期保険金を受け取ることが出来るので、将来を考えて貯金が出来る保険になります。

養老保険を知っている人であれば、将来に備えて貯金の代わりにこのような使い方をする方もいますね。

ここでは養老保険のメリット・デメリットや、効率よく貯めるために出来ること、養老保険は何に対して使えるのかについて書いています。

養老保険を貯蓄目的で使うメリット・デメリット

メリット

1.死亡保険と同等の満期保険金を受け取れる

養老保険は掛け捨ての保険料と比べると月々の金額は高いですが、死亡保険の場合はほぼ確実に支払った保険料のほぼ同額か、それ以上の満期保険金額を受け取れます。(特約を付つけている人はその内容による)

2.終身保険より貯蓄できる

養老保険は最初に満期保険金を決め、それに合わせて月々の金額を払っていくので、確実にたまるという貯蓄性が高い保険になります。

【関連記事】終身保険を貯蓄目的で利用するなら早めの加入が良い理由とデメリット

3.満期前に解約しても解約返戻金を受け取れる

満期前に解約しても契約期間が年数の半分を過ぎれば支払ってきた保険料の平均8割前後は戻ってくるので貯蓄できる保障はあります。

デメリット

1.保険料が高い

養老保険の保険料は終身保険より高いため、生活を圧迫するほどの貯金をしていると途中で解約してしまう場合が考えられます。身の丈に合った保険料の支払いをすることが重要になってきますね。

2.金利が低い

昔の養老保険では、年に5.5%の金利で運用され、10年で200%の金利にまで増えることもありました。

しかし、現在の養老保険は昔に比べて金利が3%以上低いので満期保険金額より多くの支払いを行わなくてはならない場合があります。そのため、加入する時は支払う保険料の合計と満期保険金の差を計算しておきましょう。

3.更新が出来ない

養老保険は基本的に更新が出来ないので、満期が過ぎればその保険は保障を切らすことになり、それ以降の死亡保障がなくなります。

ただ、貯金を目的にしているのであれば死亡保障入らないとも考えられるので、これが満期後のデメリットになるかどうかは、その時の状況によるでしょう。

 

養老保険の貯蓄性を高めるためにできること

これから養老保険への加入を検討しているのであれば、できるだけ貯蓄性を高めたいと思いますよね。

貯蓄性を高めるために必要になるのが、保険料が元本割れしていないか、むだな特約をつけていないか、保険内容は適切かなど、細かい設定を見直すことです。下記で詳しくご説明します。

特約をつけない

養老保険は貯蓄をするために利用するのでそこに+αお金がかかってしまう特約は付けない方がいいでしょう。

今の保険料の支払いで元本割れしているのかいないのかは、支払う保険料の合計と満期金を比べればわかるので比べてみてください。

その結果、もし元本割れをしていたら特約の付けすぎか特約の金額が高いかなので見直してみると良いでしょう。

例えば、毎月の支払い保険料が2万円で保険期間が10年であれば支払う保険料は2万円×12か月×10年間なので240万円となります。満期保険金がこの金額より多いのか少ないのかで簡単に判断できます。

保障内容はできるだけシンプルにする

保険内容も何でもかんでも付けてしまうのはよくありません。見返しをする時にややこしくなったり、どこでお金が多く使われているのか判断しにくくなってしまうからです。

途中で解約してしまわないように無理のない金額と保険期間を選ぶ

養老保険を使って貯蓄していくのに無理のある金額と期間を設定しまったら生活していく事が困難になり解約をせざるを得ない状況になってしまうからです。

養老保険を活用した場合の貯蓄シミュレーション

価格コムで提供しているシミュレーションシステムで、実際に満期の時点でいくら貯まるのか調べてみた結果、以下のような結果になりました。

●年齢:35歳
●性別:男性
●保険会社:オリックス生命
●満期:60歳
●保険金額:1,000万円

この場合、月額保険料が34,360円でしたので、

34,360×12×25=10,308,000円

となります。

もらえる保険金額が1000万円なので返礼率は97%となります。

参考:価格コム

この数字だけをみると、30万8千円分損をしてしまうようにも思えます。養老保険は返礼率が100%を超える時により魅力を発揮する保険です。

この保険でいうと、男性の場合、25歳より若い段階で加入すると養老保険の返戻金が100%を超えるので、支払額より多くのお金を受け取ることが出来る場合は養老保険を活用するといいと思います。

また、貯蓄型という点で終身保険と養老保険をほぼ同じものと考える方もいらっしゃいますが、厳密にいうと異なります。

終身保険の目的としては、自分が死ぬまでの間、一生涯の保障がほしい、死亡した場合に家族に保険金を渡したいという場合に使うものですから、終身保険に解約返戻金があるとはいえ、

「お金を自分のために貯めるのか」
「残された家族のために貯めておくのか」

という点で、養老保険と終身保険は違うと言うことを覚えておくと良いでしょう。

養老保険で貯蓄したお金の使い道|参考例

学資保険の代わりとして養老保険を使う

子供の学費で一番お金がかかる時期は大学の学費なので、この時期を満期に設定し金額を満期保険金とすれば学費の保証はされます。

多額の学費を養老保険で貯めるのなら学資保険の加入してください。あくまでも養老保険を使った貯蓄の仕方なのでそこは覚えておくと良いでしょう

国から支払われる年金とは別に個人で老後のお金を貯めておく

満期保険金は年金のように分割して受け取ることが出来るので、国民年金や厚生年金に加えて貯蓄することが出来ます。もしも、もっと多い額を個人年金として貯めたい人は、個人年金保険への加入を検討しましょう。

もし保険に関する疑問の解決や、自分に合った保険を選ぶためにはプロの方に相談した方が早いので、無料で保険の相談が可能な『保険コネクト』を利用してみてはいかがでしょうか。

引用:保険コネクト

まとめ

養老保険がどのような保険かわかりましたか。またメリットやデメリットもわかったうえで養老保険をうまく活用してもらうことが出来たら幸いです。

国民年金が十分に貰えなくなると言われているので、早め早めの対策を取るようにしたいところですね。

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