電気自動車の口コミや軽自動車との節約度比較シミュレーション

電気自動車で自動車にかかる燃料代を約1/9にしましょう!

自動車は、重い荷物を運んだり、友人や家族を送り迎えするときに非常に便利ですよね。しかし、自動車を使っていると絶対に必要になってくるのが「燃料」です。

車の燃費によって、大きく燃料費は変わります。ガソリン車の燃費を14km/Lくらいになると思われますが、仮に平日に毎日、自宅のある千葉から東京まで車で通勤していたとしたら、片道46.2kmより、往復で大体13Lほどの消費になります。

この時、ガソリンが130円/Lだとすると、毎日845円の出費になり、ひと月20日出勤で換算すると16,900円になります。とても高いですよね。

しかし、電気自動車は大体1kmを約2円の電気代で走ることができますので、ひと月にかかる電気代は1,848円になり、燃料代が1/9になります。

今回の記事では、実際の電気自動車の口コミや評判はどのようなものがあるのか見ていきましょう。

電気自動車への口コミ

今回は電気自動車の代表例として3つの電気自動車を挙げたいと思います。

日産「リーフ」の口コミ

引用元:日産| リーフ [ LEAF ] Webカタログトップ

自分なりの感想をまとめてみた

長所1.低速時のトルクが大きい

–> モーター駆動のEVの場合は低速時のトルクが強く、大排気量車のようなゆったりした加速感が楽しめます。

長所2.重量バランスがよい

–> 重いバッテリーを床下に配置したことにより、ミッドシップ車のような重量バランスの良さを楽しめます。

長所3.アクセル応答がよい

–> モーターの場合、アクセルに対する反応が非常に良くなります(アクセル応答が速いと言われるスカイラインのアクセル応答が0.4秒、リーフが0.1秒だそうです)。

長所4.エネルギー効率がよい

–> 排熱をうまく使える最新式の火力発電所などと組み合わせると、単純にエンジンでタイヤを駆動するよりもエネルギー効率が良くなります(内燃機関の場合は、ガソリンのエネルギーの80%以上が排熱などとして捨てられます)。

長所5.音が静か

–> 室内で会話をする場合などにはメリットが大きいでしょう。

以上の長所を踏まえてEVをガソリン車に例えるなら「低重心の大排気量エンジンをミッドシップで搭載したような低燃費で静かなクルマ」といった感じになると思います。逆に短所としては、次の2点が挙げられます。

短所1.航続距離が短い

–> バッテリーのエネルギー密度が低いので、24kWh のエネルギーを蓄えるのに、200kg とも 300kg とも言われるバッテリーを搭載する必要があります。ガソリンであれば、同じエネルギー量を 2kg ほどで搭載することができます(ガソリンって本当に魔法のようなエネルギー源です…)。

短所2.価格が高い

–> まだ量産化が進んでいないため、価格がこなれていません。但し、リチウムイオンバッテリーも量産化の進展と共に価格が下がると言われています。

引用:価格.com – 『EVの長所と短所』 日産 リーフ のクチコミ掲示板

静寂性は他の電気自動車の方が良いかもしれない

リーフに関しては静寂性は低いと思いますよ。

EVとしては航続距離稼ぐ為に軽量化が必須ですから高級車並の静寂性には出来ないので発進時や低速時はエンジン音がしないので静かですが、巡航速度になるとロードノイズでヤバそうです。

セルシオ辺りは初代ですでに静寂性が高く高速道路でロードノイズよりエアコンの冷気の噴出し音の方が大きく聞こえたくらいでしたが、そういったレベルへの期待はEVではしばらく無理でしょう。

多分ミドルクラス以下・・プリウスとかの現行HVと総合的には変わらないか劣るかも、、

軽ベースで設計されている間は実験機的意味合いが強く出てしまうでしょうね。

引用:価格.com – 『EVの長所と短所』 日産 リーフ のクチコミ掲示板

日産「ノート e-POWER」の口コミ

引用:日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能

アクセルワークに感動

先月、5年程(走行距離17万キロ)中古で買った

ラフェスのエンジン故障の為、廃車にしました。

また、中古でと思いましたが、ちょうど決算月と

いう事で、契約しました。

アクアクロスオーバーより5万円程高い金額でしたが、試乗してアクセルワークに感動して

即決してしまいました。

室内は断然広く、特に、後席は違和感ないです。

アクセルひとつで、停止迄ほんとビックリでした。

安全装置なども、ほぼフル装備にしました。

予算の都合で、LEDライトにできなかった事が

残念でした。

悩んでいる方は、是非、試乗して体感してみて

ください。

引用:価格.com –  日産 ノート e-POWER のクチコミ掲示板

トヨタ「MIRAI (ミライ)」の口コミ

引用元:トヨタ MIRAI | トヨタ自動車WEBサイト

インフラさえ整えっていれば…

本日、ディーラーに新型プリウスの諸費用支払い行ったところMIRAIの試乗車がありました。

試乗OKと返事が出たので生まれて初めて燃料電池車を運転しました。

運転感覚は普段のプリウスEV走行と変化ありませんでした。

ただ、水を捨てるボタンがあったのは不思議な感じでした。

インフラが整っていたら新型プリウスを購入せずにMIRAIにしたのにと思いました。

こちら京都市です。

引用:価格.com –  トヨタ MIRAI (ミライ) のクチコミ掲示板

 

電気自動車のメリットとデメリット

口コミはいかがでしたか?実際に使ってみた感想って素直な感想が多いので、とても参考になると思います。

メリット

ガソリンを使わないので環境にやさしい

電気自動車はガソリンを使わないので、排気ガスを出しません。そうなると当然地球温暖化の原因になるCO2も輩出しません。

「そんなことを言っても発電するために火力発電で環境を壊しているじゃないか」と思われるかもしれませんが、電気自動車がガソリンを燃やして排出するCO2の1/4程度で済みます。

電気自動車の方が圧倒的に環境にやさしいことがわかりますね。

夜間電力なら最大約1/9の料金

この記事の一番上でも瀬悦明しましたが、夜間に充電すると電気代がとても安く済むので、2円で1kmも自動車を走らせることができます

そのため、経済性で言うと約1/9ほどの料金で同じ距離走ることが可能です。

購入時に補助金が出る

電気自動車はクリーンエネルギーを利用する自動車なので、補助金が適用されます。ここでは日産のリーフS(40kWh駆動バッテリー)の場合でシミュレーションをしてみましょう。

①国の補助金

クリーンエネルギー自動車導入」という名目で国から40万円の補助金を受け取ることが可能です

そうするとリーフの場合は、メーカー希望価格が315万円ですが、補助金を適用することにより275万円まで価格を安くすることができるので、実質約87%の価格でリーフを購入できます。

②自治体の補助金

自治体によっては、電気自動車の購入にあたって補助金を受け取れます。

(補助金提供の参考サイトはこちら:東京都 | 全国の地方自治体の補助制度・融資制度・税制特例措置 | 一般社団法人次世代自動車振興センター

例えば神奈川県横須賀市で電気自動車を購入する場合には、補助金として5万円を受け取ることが可能です。

③エコカー減税対象・自動車税減税対象

エコカー減税として10.12万円、自動車税減税として2.20万円で合計12.32万円の減税が可能になります

自宅で充電が可能

ガソリン自動車だと、ガソリンがなくなってきたらガソリンスタンドを探してガソリンを給油しなくてはいけません。

しかし、電気自動車の場合は途中でガソリンスタンドによる面倒がなく、そのまま自宅に帰って、充電して次の日を迎えるだけでいいのです。

身体的負担も、精神的負担も、経済的負担も一気に解消できてしまうのは電気自動車のすごいところですよね。

デメリット

一度に走れる距離が短い

世界で一番売れている電気自動車の日産リーフが一度に走れる最大距離は228kmです。

それがヒーターやエアコンによって、走行できる距離が半分ほどになってしまうと言われているので、実質の走行可能距離は100kmちょっとと言えます。

電気スタンドは多くない

ガソリン車と違って、走行できる距離が短い電気自動車は、走行の途中に充電する充電ステーションが必要になってきますよね。

ガソリンスタンドは2016年度現在、全国に31,467件あります。

電気自動車は、ガソリン自動車よりも走行できる距離が短いので必要なスタンドの数は多いはずなのですが、電気スタンドは全国で14,665件しかありません。

徐々に増えてきてはいますが、とても十分な数とは言えません。

充電に時間がかかる

急速充電は1回30分設定がほとんどです。しかも、冬の時期にはバッテリー温度が低いための充電効率が良くありません

 

電気自動車とガソリン自動車の料金比較

ここでは電気自動車を購入して利用する場合、ガソリン自動車と比べてどのくらいお得になるのかどうかを見ていきたいと思います。

電気自動車代表として、日産の「リーフ」を、軽自動車代表としてとても人気の高い「スズキのアルト」で比較していきます。

初期費用

スズキのアルト 日産のリーフ
初期費用 847,800円~ 3,150,360円~
差額 2,302,560円~

差額が200万円以上あるのは大きいですよね。

燃料コスト

まず、毎日の通勤に必要な燃料コストを考えてみましょう。

千葉に住んでいる人が43.2km離れた東京へ1か月に20日通勤すると仮定すると、【86.4km(往復)×20日=1680km】を走行することになります。

では電気自動車とガソリン自動車はどのくらい違うのでしょうか。まとめた表がこちらです。

  スズキのアルト 日産のリーフ
燃費/電費 37.0(km/L) 6(km/kWh)
ガソリン代/電気代 148(円/L) 11.82(円/kWh)
必要なガソリン代/電気代 6,720円 3,310円
月の差額 3,410円

税金

毎年4月に支払わなくてはならない自動車に対する税金はいくらかかるのでしょうか。

自動車税の金額

①普通自動車の場合

普通自動車の自動車税はエンジンの排気量によって変わってきますので、見ていきましょう。

排気量 自家用(円) 事業用(円)
~1,000cc 29,500 7,500
1,000cc~1,500cc 34,500 8,500
1,500cc~2,000cc 39,500 9,500
2,000cc~2,500cc 45,000 13,800
2500cc~3,000cc 51,000 15,700
3,000cc~3,500cc 58,000 17,900
3,500cc~4,000cc 66,500 20,500
4,000cc~4,500cc 76,500 23,600
4,500cc~6,000cc 88,000 27,200
6,000cc~ 111,000 40,700
②軽自動車及び小型特殊自動車

軽自動車の自動車は「常用」か「貨物用」かによって変わってきます。

(a)2015年03月31日以前新規登録の税額

  自家用(円) 事業用(円)
常用(5ナンバー車) 10,800 6,900
貨物(4ナンバー車) 5,000 3,800

(b)2015年04月01日以降新規登録の税額

  自家用(円) 事業用(円)
常用(5ナンバー車) 10,800 6,900
貨物(4ナンバー車) 5,000 3,800

日産リーフの税額

日産リーフは電気自動車に該当しますが、エンジンの排気量は0ccです。0ccは「~1,000cc」に含まれるので、自動車税は29,500円です。

スズキのアルトの税額

アルトの排気量は「常用車」なので、2015年04月01日以降の新規登録と仮定したとき、税額は10,800円になります。

「軽自動車」の方が節約になる

確かに、電気自動車は国や自治体から推奨されていて、補助金を受け取ることができることや月々の燃料代が安いというメリットはありますが、初期費用があまりにも高いです。

軽自動車ではなく、普通のガソリン車だった場合は、ひと月の燃料代は電気自動車の約9倍という計算結果があるので、ある程度長く使えば、お得になるかもしれません。

しかし、軽自動車と比較した時には、軽自動車の燃費がとても良いので、月々の燃料代に差が出ません。

さらに、電気自動車は長く使った場合20~30万円ほどするバッテリーを買い替えなくてはいけません。

そういった点からも、軽自動車の低コストさに勝ることはできないでしょう。

 

まとめ|車の利用頻度や利用目的によって節約に適した車が異なる

電気自動車は最近普及したこともあり、とても高価な乗り物です。しかし軽自動車にまだまだコスト面では勝つことができないでしょう。

ただ環境にも良いし、免税対象だったりもするので、技術が進歩する今後に期待と言ったところでしょうか。

電気自動車にするだけでなく、ガソリンを節約して日常のコストを削減することもできますので、ぜひこちらの記事もご覧になってみてくださいね。

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