「家事の合間に自分でもお金を稼ぎたい。」
「子供が小さいから、目を離せない…。家でできる仕事はないかしら。」
会社に勤務することなく、自宅でお金を稼ぎたい人が大勢いるようです。結論からお伝えすると、自宅でお金を稼ぐことは可能です。ココナラやCrowd Worksなどの仕事仲介サイトを利用することによって、さまざまな仕事を受注できるからです。
自宅にいながらできる仕事を在宅ワークといいます。本記事でお伝えしますが、在宅ワークにはデザインや文字起こし、ライティングなどさまざまなものがあります。そこでこの記事では、以下のことについてお伝えします。
- 在宅ワークで稼ぐ人が多くなっている理由
- 在宅で稼ぐ方法の具体例
- 在宅ワーカー向けの主なサービス
在宅ワークで稼ぐ人が多くなっている理由

PC1つで始められるから
PCがあれば気軽に始められる仕事も多く存在するため、その気軽さから在宅ワークをしている人が増えています。
アパレルバイトや塾の講師などは特別なスキルが必要ですが、データ入力やライティングなどはPCさえあれば受注できます。そのため、在宅ワークを始める人が多いのです。
空き時間に好きなように仕事ができるから
家事の合間やカフェでゆっくりしているときなど。自分の好きな時間に好きなようにできるのも在宅ワークが人気な理由です。
コンビニやアパレルで働く場合、働く場所と時間が指定されてしまいます。しかし、在宅ワークならば時間も場所も関係なく、好きなように働けます。
副業としてもできるから
場所も時間も限定されないので、本業の合間に仕事をすることができます。そのため、在宅ワークは副業としても人気が高まっています。
本業が終わった後にファミレスで仕事をしたり、お昼休憩時にサクッと作業したりしてお金を稼ぐことができるのも、在宅ワークの魅力の1つでしょう。
在宅で稼ぐ方法の具体例

在宅でお金を稼ぐ具体的な方法についてお伝えします。
データ入力|時給1,000円程度
日々の売り上げデータをエクセルに入力するなど、PC1つでできる比較的簡単な仕事で、時給1,000円程度の給料をもらえます。
ただ、大量のデータをコピー&ペーストしたり、キーボードを使って打ち込んだりする単調な作業が続く仕事なので、細かい単純作業が得意でないと辛くなってしまうかもしれません。
ライター|時給1,000円程度
テーマをもらい、その内容に沿って記事を執筆する仕事です。お給料は時給1,000円程度が目安でしょう。
ライターはPC1つと本やインターネットの環境があればできるお仕事です。ひとくちにライターといっても、その記事の質によって初心者からベテランまでたくさんの人がいます。そのため、記事の質によってお給料の額は変わってきます。
文字起こし|時給2,000円程度
インタビューや講演会などで録音された音声データを文字にする仕事もあります。これは聞いた音をパソコンに打ち込むだけなので特別なスキルは必要ありません。
DTP|1点2万円程度~
DTPとはAdobePhotoshopやillustratorなどを用いて行う印刷物のデザイン業務のことをいいます。デザインのセンスに加えて、ソフトを使う専門技術も必要となるため、お給料は比較的高額になっています。
また、デザイン関係の仕事は締め切りが特に厳格であり、なおかつ発注者のイメージ通りにいかないと修正が繰り返されるため、スキル以外にも注意すべき点が多々あります。
コーダー|1点5万円程度~
htmlやcss、javascriptなどを用いて、ホームページなどを制作する人をコーダーといいます。こちらも専門的なスキルを必要とするため、比較的高額な料金で受発注が行われています。
システム開発・SE|1点20万円程度~
会計や広告などに使うシステムを開発する仕事です。高度なIT知識と技術が必要になるため、高額な料金で取引されています。必要なスキルとしてはC言語やJava、swiftなど多岐にわたります。
知識・スキルの販売
恋愛テクニックや早起きする方法などを売っている人もいます。『好きな子から返信が来るLINE文章作成方法』など、興味のある人は多いのではないでしょうか。値段は売る人の言い値になるでしょう。
在宅ワーカー向けの主なサービス
ココナラ
スキルのフリーマーケットといわれるサイト『ココナラ』。ライティングや似顔絵、ホームページ制作など幅広いスキルを活かしてお金を稼ぐことができます。
売るまでのステップは①会員登録②出品③買い手とのやりとりの3つ。それだけで簡単に在宅ワークができてしまいます。
ちなみに、ココナラで出品できる基本的な商品は下のカテゴリにあるものです。幅広い商品を取り扱えるので、ぜひあなたも出品してみてはいかがでしょう。
クラウドワークス
国内最大級のアウトソーシングサイト『Crowd Works』。アマチュア級からプロ級までの幅広い仕事の受発注が行われている仕事マッチングサイトです。主な依頼内容はライティングやデータ入力などのようですね。
受注者がこなした仕事の質や数などを見て、発注側が依頼金額を増額することありますし、受注側が発注側に実績を見せて交渉したりすることもあるようです。要するにCrowd Worksでは、仕事をこなせばこなすだけ、クオリティが高ければ高いだけ、よい条件で在宅ワークができます。
PIXTA
(引用:PIXTA)
有料画像サイト『PIXTA』。PIXTAではクリエイター登録をして、写真、動画、音楽を提供した人に対して報酬が支払われます。最近、Instagramの流行をきっかけに一眼レフなどのカメラを趣味として始める人が増えてきたので、写真をお金に替えられるPIXTAの需要は高いのではないでしょうか。
写真や動画などを使ってお金を稼ぎたい人は、ぜひPIXTAを使ってみてくださいね。
ヤフオク・メルカリ
ヤフオクやメルカリで不要になったものを売るのもお金になります。タンスの奥にあるネックレス、倉庫に入りっぱなしのBBQセットなど、売ったらお金になるものが自宅のどこかに眠っていませんか?
そうしたものはオークションアプリ『ヤフオク!』やフリマアプリ『メルカリ』に出品してお金にすることが可能です。もし、いらないものを売ってお金にしたい場合には両者とも見てみてくださいね。
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まとめ
在宅ワークにもいろいろな方法があることをお伝えしました。
「本業以外でも稼ぎたい。」
「家事の合間に稼ぎたい。」
このような希望を実現できる在宅ワーク。一度自分に合った稼ぎ方がないかどうか考えてみることをおすすめします。