パケット代の節約術|速度制限から解放されたい人のための知識

毎月月末になると通信速度制限が気がかりになる人は多いのではないでしょうか。

気分よくアプリやネットを楽しんでいるときに「データ容量を超えました。通信速度が制限されます。」という通知を受けた時のテンションの落ち方は、誰もが一度は経験したことがあると思います。

しかし、データ通信の節約方法を知っていると、通信速度制限の対策をとることができ、快適なスマホライフを送ることができます。

データ通信(パケット通信)を節約して、通信速度制限から解放される方法をご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

そもそもパケット(データ通信量)とは?

送信するデータを分割した一塊のことです。

パケット通信料は、送受信されたデータ量に応じてかかります。

パケット使用例

  • ネットサーフィン
  • 動画視聴
  • メール送受信
  • アプリや音楽をダウンロード
  • アプリの自動更新

設定でパケットを節約する方法

まずは、設定するだけで継続的に節約できる方法について見ていきたいと思います。

 

ブラウザを変更する

Android

Androidでおすすめしたいブラウザは「Google Chrome」です。

「データセーバー」を選択してオンにするだけで、Webサイトからのデータを圧縮してダウンロードするので、パケットを節約することができます。

設定方法
  1. Cromeアプリを開く
  2. 右下の「その他」をタップ
  3. 「設定」をタップ
  4. 詳細設定の「ライトモード」をタップ

iOS

iOSでおすすめしたいブラウザは「Opera Touch」です。

こちらは「最初からデータをセーブすることを意識して作られたモバイル端末専用アプリ」ですので、インストールして使っているだけでパケットの節約になります。

というのも、広告ブロックがデフォルトで搭載されています。多くのパケットを消費する広告を削減できるのはいいですね。

「自動更新機能」をオフにする

アプリの自動更新によるパケット使用も影響が大きいです。

「設定」から「モバイルデータ通信」という項目より、許可されているアプリをオフにしてください。

これで、勝手にアプリが更新されることがなくなるためパケットの節約になります。

日々の心がけでパケットを節約する方法

今度は設定面ではなく、日々の心がけでパケットを節約する方法です。設定での節約と違って少し面倒かもしれませんが、慣れてしまえばそこまでストレスはないでしょう。

Wi-Fiを積極的に利用する

やはり一番大きいのはWi-Fiの利用でしょう。自宅や友人の家にいるときは固定Wi-Fiに繋いだり、スターバックスコーヒーなどWi-Fiを提供している施設でもこまめにWi-Fiを繋いだりすることがパケット節約になります。

ただ、フリーWi-Fiの中には、犯罪者が潜り込んでいて情報を抜き取ろうとしている場合があります。以下の点には気をつけましょう。

  • 本当に施設が提供しているWi-Fiかよく注意して判断する
  • 公共Wi-Fi接続中はむやみにクレジットカード番号を入力しない
  • パスワードが必要な重要なサイトにアクセスをしない

WiFi非接続時は動画視聴をできるだけ控える

動画視聴は大量のパケットを使用します。同じ量のパケットでできることを具体的に見てみましょう。

YouTubeの視聴:1.5時間

に消費するパケット量で

ニュースサイトの閲覧:6,600ページ

これだけの量に相当します。

WiFi非接続時は動画の閲覧を避ける」だけでパケットを大幅に抑えることができるので、動画を視聴する際はWiFiに接続しているか確認しましょう。

利用しないアプリはOFFにする

利用していないにも関わらず、アップデートや日々の情報取得のためにデータ通信を勝手に行っているアプリがあります。

例えば、スマホに使っていないニュースアプリはないでしょうか。

ニュースアプリは朝、昼、夜かまわず、情報を取得していくので、放っておいても多くのパケットを使用してしまいます。

通信を使わないときは機内モードに切り替える

通信をそもそも切ってしまうのも一つの手段でしょう。データ通信をしなくて良い「就寝中」「仕事中」「飲み会中」などは通信を切ってしまっても全然かまいませんよね。

サービスに申し込んでパケットを節約する方法

続いて、有料サービスを利用することによって最終的にお得になる方法をご説明します。

モバイルWiFiを契約する

モバイルWiFiは会社によって契約料金はバラバラですが、WiMAX(モバイルWiFi)であれば通信量無制限プランでも月額約3,300円で利用。

月末になるとたくさんのデータ容量を追加してしまう方や、外出先でインターネットを利用する機会が多い場合は、モバイルWiFiも大きなパケット(データ通信料)節約方法の一つでしょう。

格安simを契約する

大手キャリアと契約をしている場合、格安simに契約を変更するだけで大きくパケット料金の節約につながります。

例えば、月に10GB使っていた場合で考えてみると、

ドコモ:7,700円
格安sim(楽天モバイル):3,196円

と半額以下になってしまいます。

所定データ量を超過しそうな場合は「警告」してもらえる

気が付いたら速度制限にかかってしまった…」は避けたいものですよね。

そのために、大手キャリアでは速度制限になる少し前に、「もう少しで通信速度制限になりますよ」という警告をしてくれるサービスを提供しています。

ではそのサービスを見ていきましょう。

ドコモの場合

メールとポップアップで通知してくれます。プランによって警告(事前通知)の通知のタイミングは異なります。

《ドコモ警告メール配信タイミング表)

料金プラン警告メール配信タイミング
シェアパック109GB
シェアパック1514GB
シェアパック2019GB
シェアパック3029GB
ビジネスシェアパック109GB
ビジネスシェアパック1514GB
ビジネスシェアパック2019GB
ビジネスシェアパック3029GB
ビジネスシェアパック50~3000利用可能データ容量残り10%

auの場合

auもデータ使用状況により警告してもらえるように設定できます。

Softbankの場合

Softbankは通知のタイミングが決められています。Softbankはデータ容量が2段階になっていて、

  • 初期追加分
  • 後から追加分

の2つがあります。

「初期追加分」のデータ容量を使い切ると「後から追加分」を補給しますが、ソフトバンクはそれぞれのデータ容量について、「あと200MB」という段階になった時に通知を送ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ちょっとした工夫でパケット通信量を節約できることがおわかりいただけたと思います。

ストレスなくスマホライフを楽しんでいただけるよう、簡単にできるものから順にお試しください。