家庭用ウォーターサーバーの電気代節約術とは?

ウォーターサーバーのシェア率が、年々増えている事はご存知でしょうか?2005年から2015年にかけた統計では、普及率はおよそ1.5倍も伸びているそうです。

スマホ1つで購入できる利便性によって、今でもユーザーは増え続けています。

便利なだけではありません。ヤカンやケトルでお湯を作りすぎた、電気ポットを空焚き状態にしてしまった経験はありませんか?

ウォーターサーバーは生活を楽にするだけではなく、こういった無駄もなくす事が出ます。

この記事では電気代を中心に、ウォーターサーバーの節約術をご紹介します。

一か月の電気代を5社比較

商品名プレミアムウォーターフレシャスコスモウォーターアクアクララクリクラ
一か月の電気代500~1000円330~700円500~700円350円~700円1000~1300円
サーバーのレンタル代無料(一部商品除く)無料(一部条件による)無料(一部商品除く)1000円~1500円無料(一部条件による)

表の通り、電気代はだいたい月に330円〜1000円くらいとなるようです。

例えばレンタル代金のかかるアクアクララには、水のノルマ(購入数)がありません。それぞれの生活スタイルに合った会社を選べるのは有り難いですね。

水の購入費を5社比較

商品名プレミアムウォーターフレシャスコスモウォーターアクアクララクリクラ
単身

15~20L

7L×2

3,280円~

1箱 9L×2

3,012円~

12L×2

3,800円~

12L×2

2,400円~

12L×2

2,500円~

夫婦

25~30L

12L×2

3,680円~

1箱 9L×2

3,012円~

12L×2

3,800円~

12L×2

2,400円~

12L×2

2,500円~

夫婦+子供1人

35~40L

12L×4

6,080円~

2箱 9L×4

6,020円~

12L×2

3,800円~

12L×4

4,800円~

12L×4

5,000円~

夫婦+子二人

45~50L

12L×4

7,360円~

3箱9L×6

9,030円~

12L×3

5,700円~

12L×4

4,800円~

12L×4

5,000円~

飲料水として使用した場合にかかるコストを表にしてみました。赤字は適切な発注がやや難しくなる可能性がある場合です。

発注を繰り返す中で在庫を抱えてしまう事があります。商品によっては納期を遅らせたり、しばらく発注を止めてもらったりする事もできるので、契約前に確認しておきましょう。

※商品によっては別途費用が発生する事もあるので、事前にご確認ください

電気代が変動する理由とは

ウォーターサーバーの電気代はどういう時に変動するのでしょうか?

まずはその原因を確認しましょう。

  1. サーバー ・・・サーバーの機能で異なる使用電力
  2. 冷却と加熱 ・・・冷水とお湯を作るのに必要な電力
  3. 自動洗浄 ・・・自動洗浄にかかる電力
  4. 配置環境 ・・・寒い所、暑い所での保冷・保温

まずは①から見ていきましょう。

ほとんどの業者が「省エネモード」や「スリープモード」などを搭載しているサーバーをリースしています。こういった機能を上手く使う事で、最終的にかかる電気代を最大約半分まで落とす事も可能です。

サーバーごとに電気代が違うのは、サーバーの大きさや後述する「自動洗浄」などの機能、そしてサービスやデザイン性など様々な理由があります。

こうなると一見電気代で選びたくなるものですが、たとえば

  • メンテナンス料
  • 月あたりの必要発注数
  • サーバーのレンタル代金
  • 水の送料

などもそれぞれの会社で違うため、合計費用で比較する事が大切です。

しかし現状では水の購入費用が一番大きいので、コストを抑えるには水の価格が安い商品を選ぶようにしましょう。

②の冷却と加熱に関してですが、90度以上の熱湯が利用出来るサーバーでは、種類によって再加熱が必要になる事もあります。

③の自動洗浄に関しては、全てのサーバーが対応している訳ではありません。特にワンウェイボトル(使い捨てのボトル)を利用している場合では、ボトルが真空状態になるので細菌が入り込む心配がなく、蛇口まわりの清掃など簡単なお手入れでも十分です。

これは赤ちゃんのいる家庭や、職場など不特定多数の利用者がいる場合などは、是非検討したい機能でしょう。

④の配置ですが、夏場は保冷するパワーが必要になりますし、冬場は加熱で普段以上に電力が必要です。

節約のコツは、陽の当たらない場所にサーバーを設置すること。出来るだけ温度変化を避けて、消費電力を抑えましょう。

ケトルやガスと料金比較

1Lのお湯を沸かすのに、どれくらいの電気代が使われるのかご存知ですか?

  • 都市ガス ・・・約2円 ×30(1月)=60円
  • プロパン ・・・約3円 ×30(1月)=90円
  • ケトル  ・・・約3円 ×30(1月)=90円

1日に1回だけお湯を沸かせば、大体これくらいのコストになります。

ちなみに電気ポットのお湯(2L)だと保温に必要な電気代1日約26円。これを一か月分にすると約780円になります。

これはウォーターサーバーの1月にかかる電気代か、それ以上の金額になります。

知らないところで、意外と電気代はかかっているのですね。

電気代以外で月額を安くする方法

「契約したものの、実際はウォーターサーバーをあまり使わなかった」といったケースも、当然あるかと思います。そんな時は他社への乗り換えをオススメします。

水の量を調整したり、小さなサーバーを利用する事で出費を抑えることができます。

また、運良く乗り換えキャンペーンを利用出来れば、実質ゼロ円で乗換えられる事も。契約によっては解約金が発生することもあるので、注意しましょう。

まとめ

  • 電気代は1月約330円から1000円ほど
  • 水の購入にはノルマがある会社、ない会社がある
  • サーバーは節約術がたくさんある
  • 場合によっては電気ポットより電気代が安い
  • 乗り換えで最適なサーバーをみつけよう

いかがでしたでしょうか。以前はあまり家庭で見かける事はなかったウォーターサーバーですが、設置台数はどんどん増えています。

数ある家電の中でも節約術が多いのがウォーターサーバーです。この機会に是非ご検討してみてはいかがでしょうか?