ウォーターサーバーで災害対策!備蓄水にもバッチリ!

地震や台風などの災害は、ここ数年の間でどんどん規模が拡大しています。災害時には常に「水の確保」が大きな問題として、報道でも取り上げられてきました。

今回は万が一の災害に備えた備蓄水として利用できるウォーターサーバーをご紹介致します。

この記事のポイント
  1. 災害時に備えて、水のストックを
  2. コック式サーバーは停電でも使える
  3. 天然水よりもRO水の方が鮮度を保てる
  4. 災害時は3日~1週間分の水の確保が必要
  5. 自社配送なら災害時の配送も柔軟に対応
  6. 転倒防止ワイヤー等でサーバーを保護しよう

備蓄水として役立つ?ウォーターサーバー

災害時に備えた備蓄水というのは、どういうものがいいのでしょうか。

政府広報オンラインによると「防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ普段の生活の中で利用されている食品等を揃えるようにしましょう」と明記されています。

備蓄水を買い溜めている方も多いのではないでしょうか?確かに長期保存が可能な水は非常に便利です。

しかし長く利用していないと賞味期限切れになっている事もあるので、結果として使えない場合もあるようです。

ウォーターサーバーのように日ごろから利用している場合であれば、賞味期限を気にする必要がありません。

ボトルを数個ストックするだけで、1週間以上の飲み水を確保する事も可能です。

併せて水で調理が出来るインスタント食品などがあれば、万が一の災害時でも食糧が確保できます。

停電時でも使えるサーバー

ではどういったサーバーが停電時にでも使えるのでしょうか。先ずはサーバーの構造について、簡単にご説明します。

ボトル交換が便利な「下置きタイプ」ですが、これは電気を利用して上部タンクに水を引っ張る仕組みになっています。

つまり停電となれば、上部タンクに供給された分の水しか利用できないという事になります。

またサーバーの給水方法には電気を使うタイプと、電気を使わないタイプの2種類があります。

タッチパネルで給水する場合は電気を利用し、コックを引いたりコップを押し付けたりするタイプの給水方法は電気を使用しません。

これらの点から考えると、災害時に役立つサーバーは「上置きタイプのコック式」という事になります。

また水はどのサーバーでも常温となり、同時に衛生管理も難しくなります。あくまで緊急時の対策としてご参考ください。

災害時におススメするサーバー3選

災害時でも水が飲めるサーバーを3点紹介します。

アクアスリム(アクアクララ)

RO水の最大手、アクアクララのサーバー「アクアスリム」はコック式となっています。

そのため停電時にも安心で、更に突然の揺れに転倒するリスクを考慮した「転倒防止ワイヤー」も付属で付いてきます。

アクアクララは水の発注ノルマがないのですが、ボトルの長期保存が可能となります。常に2~4本程度ストックしていても、消費に困る事はないでしょう。

また全国に工場があるので、例えば万が一どこかの工場が被災しても別の工場でカバーできます。工場が少ないメーカーだと、災害時の配送にも遅れが生じる可能性も高くなります。

災害時に選ぶ理由としては十分ではないでしょうか。

アクアクララでは12Lボトルの他、7Lのスリムボトルも販売しています。

クリクラサーバー(クリクラ)

アクアスリムと同じく「上置きコック式のRO水」です。6Lのボトルもありますが、配達エリアが限定されているのが残念な所。

クリクラはアクアクララよりもトータルコストが若干安くなるようです。

ただしサーバーはカラーバリエーション等がなく、どこか事務所っぽさを感じてしまう事も。

他にもアクアクララとの違いは数点ありますが、災害時におけるサーバー自体の違いは特にありません。

また一部配送が困難な地域では、配送業者でお届けとなっているようです。

サントリー天然水ウォーターサーバー(サントリー)

サントリーのウォーターサーバーは「タッチパネル式」です。電気を使用するサーバーは停電時に動かす事は出来ません。

しかし「非常時用コック」を天然水ボックスに直接取り付ける事が可能なので、備蓄水としても役立ちます。

またボトルが段ボールで積み上げられるので、場所を取るのも最低限に抑えられます。

サントリー天然水ウォーターサーバーでは7.8Lのボトルを3箱から発注出来ます。

他のサーバーに比べると小分けになっている文、使いやすさも感じられます。

ただ天然水という事もあり、アクアクララやクリクラに比べると少し費用は高くなります。

災害に関するよくある質問

RO水と天然水、災害時に活躍するのはどっち?

天然水は未開封であれば6か月保管する事が可能です。

またアクアクララやクリクラなどはRO水ですが、賞味期限が天然水と同じく6か月と表記されています。

しかし成分の違う水が全部同じ賞味期限って、何だか変だと思いませんか?

細かい話になりますが、確かに違いがあるのです。

そもそも水は腐る事がありませんが、様々な物質が混じりやすいものです。

その物質が残留すると、どんどん不純物として水質を悪くしていきます。こうして水が腐っているように見えるのです。

ミネラル等もその物質のうちの1つ。特にミネラルの含有量が多い天然水では、水質の悪化がより早くなる可能性が高い傾向にあります。

だからと言ってRO水なら絶対安心という訳ではありません。

どんな水でも細菌は繁殖する為、サーバーのお手入れはとても大切です。

特に給水口には菌が増殖しやすい環境になっているので、除菌スプレーなどを使用してお手入れをするようにしましょう。

災害時にはどのくらい水が必要?

政府広報オンラインによると、非常時の飲料水は3日分(1人1日3L)とされています。つまり1人あたり9Lが目安となるようです。12Lボトルで考えると、1人1本で4日間は備蓄できるようになります。

ボトルの最低発注数は2本になっているメーカーが多く、12Lの場合になると24Lという事になります。3人家族の場合だと2本~3本ストックしておけば災害時でも備蓄水として利用可能です。

また大規模災害では非常時の飲料水が1週間とされており、その場合は1人あたり21L(ボトル約2本分)があれば助かるでしょう。

災害時も配達される?

宅配業者が水を配達する場合、大規模災害が発生すると自社でコントロールする事が出来なくなります。

例えばコスモウォーターは配送業者を使っているので、業者が配送出来なくなると家庭にお届けする事が出来なくなります。

その一方、アクアクララやクリクラなど(*1)は配送までを自社で行っています

全国に製造工場があるので、柔軟な対応を取る事が出来るのです。これらの事から、自社配送している方が災害時でも配送出来る可能性が高いと言えます。

*1クリクラは一部地域が配送業者となります

地震が起きても倒れない?

床置きタイプのウォーターサーバーは地震で転倒するリスクがあります。

特に上置きタイプは揺れに弱い為、転倒防止ワイヤーなどで固定する必要があります。

上記でご紹介した「アクアクララ、クリクラ、サントリー」では契約時にワイヤーが付いてきます。

賃貸マンションなどネジが差し込めない場合は、ホームセンターなどで売っている転倒防止シートを利用してみましょう。

また床置きタイプの場合だと底面が安定するので、ある程度の揺れにはそのままでも耐えられます。

口コミ

最後にいくつか口コミをご紹介します。

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