WiMAX 最新機種を紹介!旧機種との比較も

WiMAXは、2018年度末で利用者が3,200万人を突破しました。

その魅力は、モバイル通信にも関わらず通信速度が高速なことでしょう。また、工事が不要なのもメリット。

最近では、ホームルーターも登場するなど常に進化を続けるWiMAX。今回は、そんなWiMAXの導入を検討している方に最新機種を紹介します。

旧機種との比較も行っているので、機種選びの参考にしてください。

この記事のポイント
  • Speed Wi-Fi NEXT W06は、前機種W05と比べて下り速度は上昇したが、改悪された部分があるので注意が必要
  • Speed Wi-Fi HOME L02は、全機種L01と比べて下り速度やアンテナの改善がされたためおすすめ
  • プロバイダーはキャッシュバックか毎月の値引きかで選ぶと良い

モバイルタイプのW06

まずは、モバイルタイプの最新機種を紹介します。

Huaweiが製造したSpeed Wi-Fi NEXT W06が、現在の最新機種です。

旧機種のSpeed Wi-Fi NEXT W05と比較を行っていきます。

Speed Wi-Fi NEXT W06Speed Wi-Fi NEXT W05
速度(下り)1.2Gbps758Mbps
速度(上り)75Mbps112.5Mbps
バッテリー連続通信時間:約540分
(WiMAX 2+、スマート設定時)
連続待受時間:約800時間
(WiMAX 2+、スマート設定時)
連続通信時間:約540分
(ノーマルモードでWiMAX 2+:ハイスピードモード利用)
連続待受時間:約850時間
(クイックアクセスモードOFF)
同時接続台数16台10台
重さ約125g約131g
大きさ128×64×11.9mm約130×55×12.6mm
カラーブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
ブラック×ライム
ホワイト×シルバー

※速度はどちらも最高速度

新機種の改善点

新機種になるに伴い、以下の変更点がありました。

  • 下り速度の改善
  • 重さと大きさがコンパクトに
  • 同時接続台数の改善

まずは、下り速度の改善です。

以前は758Mbpsだったものが、1.2Gbpsへと大幅改善。ついにWiMAXでもギガビット通信が行えるようになりました。

一般的な光回線が最大1Gbpsなので、WiMAXはそれよりも高速となりました。

ただし、この速度を出すためにはハイスピードプラスモードも同時にONにする必要があります。

ハイスピードプラスは、月に7GBの制限があります。そのため、通信量の少ない方以外はこの速度を実現するのは難しそうです。

次に、大きさや重さの改善です。

W05は角張った長方形のデザインでしたが、W06では丸みのあるデザインへと変更。

サイズも小さくなりより持ち運びやすくなりました。

機能面では、同時接続台数も改善されています。

以前は10台まででしたが、W06になり16台へと改善されています。

家族と共有して利用したい場合や、スマート家電など接続台数が多い方には嬉しい変更です。

新機種の改悪点

  • 上り速度の低下
  • 待受時間の短縮
  • Bluetoothのデザリングに非対応に
  • NFCに非対応に

まずは、上り速度の低下です。

W05が112.5Mbps対応だったのに対し、W06は75Mbpsへと低下しています。

大容量ファイルをアップロードする場合にはデメリットとなるでしょう。

また、待受時間も短縮されました。

もちろん設定が異なるので単純比較はできませんが、カタログ上はW05のほうが50時間ほど待受時間が長くなっています。

ただし、WiMAXは待受ではなく通信している時間のほうが重要と考える方も多いでしょう。

その場合にはどちらの機種も差がありません

最後に、非対応になった機能を紹介します。

それは、BluetoothとNFCです。

W05ではWi-Fiを使いたくない場合には、Bluetoothで接続するという選択肢がありました。

ペアリングしている機器だけ接続できるため、セキュリティの観点から利用していた方もいるでしょう。

しかし、W06では廃止になってしまいました。

おそらく、WiMAXが高速化していく過程で速度の遅いBluetoothデザリングの利用者が減少したのでしょう。

また、NFCによる接続も廃止されました。

この機能も、普段WPSやパスワードを入力して接続するのに慣れている方が多い分、ニーズがなかったのかもしれません。

以上が、W05との比較です。

全体的にはW06のほうが性能は向上しているので、W06をおすすめします。

ホームルータータイプのSpeed Wi-Fi HOME L02

次は、最近登場し人気を獲得しつつあるホームルータータイプの比較です。

Speed Wi-Fi HOME L02Speed Wi-Fi HOME L01s
速度(下り)1.0Gbps440Mbps
速度(上り)75Mbps75Mbps
ポートLAN×2LAN×2
同時接続台数42台
(LANが2台、Wi-Fiが40台)
42台
(LANが2台、Wi-Fi が40台)
重さ約436g約450g
大きさ約93×178×93mm約93×180×93mm
カラーホワイトホワイト

どちらも電源はAC給電で、電源を入れるだけで簡単に接続ができます。

新機種の改善点

  • 上りスピードの改善
  • 内蔵アンテナの改善
  • 大きさ重さがコンパクトに

まずは、上りスピードの改善です。これは、一番の改善点でしょう。

今までL01sでは440Mbpsだったものが、1.0Gbpsへと向上しています。単純計算で2倍以上

1.0Gbpsはほとんどの光回線の速度と同じなので、より快適に通信できるようになったといえるでしょう。

ただし、この機能はハイスピードプラスモードを利用するため、月7GB制限が適用されます。その点に注意が必要です。

次に、内蔵アンテナも改善されました。

4本のアンテナが4方向に配置されたために、よりWiMAXの電波をつかみやすくなっています。家の中で利用すると電波は弱くなりがちです。

特にマンションなどWiMAXの電波が入りにくいところでは効果を実感できるでしょう。

最後に、大きさや重さが少しコンパクトになりました。

L02はより小さく軽くなったので、置き場所を工夫することができるでしょう。

以前の円筒形のデザインが継承されているので、インテリアと調和しやすいのもポイントです。

新機種の改悪点

特にありません。改善点以外はL01と同様のままです。

モバイルタイプとホームルータータイプはどちらがおすすめ?

普段外で使う機会が多い場合や一人暮らしの場合にはモバイルタイプがおすすめです。

常に持ち運ぶことでスマホも高速通信を行うことができます。

一方、持ち歩かず家族で使用する場合にはホームルータータイプがおすすめです。

こちらのほうが同時接続台数も多く速度も安定しやすいため、自宅のみでの利用に向いています。

おすすめのプロバイダー

最後に、おすすめのWiMAXプロバイダーを紹介します。

WiMAXは、どのプロバイダーを選んでも回線は変わりません。そのため、できるだけ安いプロバイダーを選ぶとよいでしょう。

今回は、キャッシュバック金額の大きいGMOとくとくBBと、月々の値引きが大きいBroad WiMAXを紹介します。

GMOとくとくBB

こちらの魅力はキャッシュバック額の大きさです。

2019年7月からのキャンペーンでは、最大31,600円のキャッシュバックが行われています。

端末代無料な上にキャッシュバックなので、かなりお得です。

ただし、キャッシュバック金額は機種により異なるようなので、詳しくはGMOとくとくBBに問い合わせることをおすすめします。

利用月額はギガ放題で月々4,263円です。

Broad WiMAX

こちらは、キャッシュバックがない代わりに、月々の料金から値引きがされます。

契約から2カ月は2,726円、その後は24カ月目まで3,411円で利用することが可能。

キャッシュバックを忘れてしまうという方にはおすすめです。

また、最新機種を含めた全ての機種が無料で利用できるため、端末代金の負担もなくお得です。

そして、入会から20カ月目で申請すると、無料で機種交換をしてくれます。

1年以上経てば、現在の最新機種も電池の持ちが悪くなるなど古くなります。

最新機種に無料でのりかえられるのはメリットです。

どちらも魅力的なプロバイダーですので、キャッシュバックの有無で判断するとよいかもしれません。

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