「WiMAX」と「LTE」何が違う?それぞれの特徴やオプションの必要性を解説

WiMAXを検索していると「LTE」という言葉をよく見かけるかと思います。

どちらも無線通信技術規格(無線でインターネット通信を行う仕組み)の名称ですが、どのように違うかご存知でしょうか。

WiMAXでLTEオプションを検討している方に向けて、LTEとは何か、WiMAXにLTEオプションが必要なのか解説していきます。

この記事のポイント
  • WiMAXとLTEは共に無線通信技術規格の名称
  • WiMAXは高速通信ができるが、地下やビルの中では電波が途切れやすい
  • LTEは地下やビルの中でも繋がりやすい
  • WiMAXでLTEオプションを使うと、ギガ放題プランでも月間データ容量が7GBになる
  • WiMAXの3年契約ならLTEオプションは無料

「WiMAX」「LTE」とは?

そもそも「WiMAX」や「LTE」が何を指す言葉なのかを知っているでしょうか。

実はWiMAXとLTEは同じ無線通信技術の規格を指す名称で、それぞれ特徴が異なります。

それぞれの違いを確認していきましょう。

WiMAX

WiMAXは「UQコミュニケーションズ」によって運営されている無線通信技術規格です。

特徴は、月間データ容量無制限の「ギガ放題」と、下り最大1.2Gbpsの通信速度です。

それだけでなく、プロバイダ各社の価格競争が激しく、安く利用することができます。

一方で山間部や地下鉄、ビルなどの屋内で電波が途切れやすく、通信安定性においてはキャリアの回線に劣っています。

LTE

LTEは「Long Term Evolution」の略で、従来の3G通信を進化させた無線通信技術規格です。

通信速度は3Gの約15倍の150Mbpsであり、大容量データの送受信を行えます。

また、LTEは電波が繋がりやすい特徴があり、WiMAXだと繋がりにくい山間部や屋内でも安定した通信が行えます。

デメリットは、WiMAXのような使い放題のサービスではなく、基本的にデータ容量の制限があります。

電波の届きにくい地下・山間部・地方などで通信を行う人におすすめです。

WiMAXとLTEのメリット・デメリットを比較

WiMAXとLTEのメリットやデメリットを各項目に分けて比較していきましょう。

通信速度

下り最大速度は「WiMAX 2+:440Mbps、LTE:150Mbps」となっており、最大速度はWiMAXが優れています。

しかし実際の通信速度には、通信安定性も考慮しなければなりません。

通信安定性

通信安定性はLTEが優れています。

WiMAXは山間部や屋内で電波が繋がりにくいことがありますが、LTEはこういった場所でも安定した通信を行えます。

速度制限

WiMAXでLTEオプションを利用すると、ギガ放題でも月間データ容量が7GBになります。

さらに、LTEで7GBを超えると通信速度が128Kbpsに制限されてしまいます。

このことを知らずにLTEを使って後悔した人も多くいるため、注意が必要です。

エリア

WiMAXとLTEのサービスエリアを確認してみましょう。

エリアの確認はこちらのサイトから行えます。

WiMAX
WiMAX 対応エリア

LTE
LTE 対応エリア

都市部はどちらもカバーしていものの、山間部などではLTEの方が対応エリアが広いことがわかります。

料金

WiMAXでLTEを利用するには、1,005円/月が別途必要になります。

ただし、WiMAXを3年契約すれば無料でLTEオプションを利用できます。

WiMAXでLTEオプションはつけるべき?

ギガ放題プランで毎月7GB以上使う人にはLTEオプションをおすすめできません。

一方で、地下やWiMAX対応エリア外で使用する機会が多いのであればおすすめできます。

どうしても迷っている方は、以下のポイントに全て当てはまるのであればLTEオプションをつけると良いでしょう。

  • データ通信量は毎月7GB以内である
  • 地下や屋内など電波の繋がりにくい場所で利用することが多い
  • WiMAX対応エリア外で使うことがある
  • 3年契約でLTEオプションが無料である

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